ひょうたん池とキジバト・天野茂作詞の歌14・up63

ベートーヴェンの第九テーマ曲とコラボした歌14作目を紹介します。

ひょうたんいけ近くに、キジバトの巣があった。

ひなは巣立ちし、一匹で、時には二匹で、訪れてくつろぐ。

「しげるーむ」で車いすに乗って、キジバトの姿を見ていると心が和む。

ひょうたん池とキジバト

               天野茂

ひょうたん池近くに キジバトの巣がある

親バトがあたため エサをあたえる

ひなはひょうたん池を 見て育つ

景色を記憶し巣立ち 一匹で生きる

ひょうたん池は 生き物が集う

キジバトが一匹 舞い降りて来る

水飲み歩き羽を 広げて休む

毎日の訪れ 見て心が和む

ひょうたん池は 生き物が集う

キジバトが二匹 舞い降りて来る

くつろいで羽を 開いて手入れ

くちばし付け合って 求愛し合う

しげるーむ通信YOU索引

天野茂は呼吸器を付けて声は出せないが詩を作り歌を楽しむ。 天野茂作詞の歌などYouTubeに発表した作品を記事にしてカテゴリーに分類しています。

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